今日の本191(ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~)

おはようございます。寒さがだいぶ和らいできましたが、週末はまた冷え込むそうです。コロナ感染者も鈍化はしてきましたが未だに増え続けています。ピークはまだまだ先になりそうです。自己防衛が大切です。お体ご自愛下さい。
今日の本は、三上延さん、ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~、です。ビブリア古書堂に新しい家族が加わりました。ビブリア古書堂の新たなシーズンの始まりです。ビブリア古書堂シリーズは、映画化されています。
#kokkoさんの今日の本 #三上延 #ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~

【母から子へ】
鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」
昔と変わらぬ女店主(栞子)の傍らに、小さな女の子がいた。
その姿かたちは女店主にそっくりだった。

名前は扉子。
様々なことに興味を持ってほしい
沢山の扉を開けて欲しい
本を通じて人と関わることに興味を持ってほしい
そう、願いを込めてつけられた名前だ。

そんな両親の想いはどこへやら。
「扉子」
名前を呼んでも答えはない。
篠川扉子はたいてい本を読み耽っている。

学校でも同じ様子だった。
扉子は他の子どもたちに興味を示さなかった。
どこへ行くにも本を抱えて、うきうきとページをめくる。
幼稚園でお友達と遊んだら?・・・
わたし本が友達だから!!と笑顔。
周囲の心配をよそに当人はいたって明るいのだ。

そんな扉子は、本に関しては興味津々。
「お話を聞かせて!」
本にまつわるお話を聞きたがります。
栞子は、扉子に四つのお話を聞かせます。
それは栞子と大輔がかかわった本にまつわるお話たち。

さて、物語の扉が、いま開きます。
語られたことのないお話たち。
どんなお話が聞けるのでしょうか。

シーズン1栞子シリーズ相関図

シーズン2扉子シリーズ相関図

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