不動産のお話35(住宅ローンにおける団体信用生命保険③団信加入って必要?不必要?)

今回は、団信(団体信用生命保険)加入って必要?不必要?どっちなんだろう?ということについてお話しできたらと思います。


団信加入は必要なの?それとも不必要?


団信に加入していない場合に起こり得るリスク

団信に加入しておらず、契約者が死亡または高度障害状態になった場合、その後の生活はどうなるのか想像してみましょう。

まず、契約者の相続人(配偶者や子供など)が残りの債務を引き継いで、これまで同様にローンを支払う義務が生じます。万が一その支払いができないときは、最悪の場合マイホームを手放さなければならない、という可能性がでてきます。

家族が亡くなったとき、所定の要件を満たすと、遺族年金が支給されます。働き方によって遺族年金の受給額は異なりますが、遺族年金とは基本的に遺族の最低限の暮らしの支えとなるお金であり、住宅ローンなどの住居費まで賄えるほど、一般的には高額ではありません。

万が一のことがあっても、住まいを確保できているかどうか、で遺族の生活は大きく変わります。その点を考慮すると、万が一に備えて団信に加入しておくことは、遺族に対する安心へつながるでしょう。

・遺族保障として団信には加入しておいたほうが良い

・遺族年金で住宅ローンを賄うことは難しい

・特約を付加した団信の場合は、適用条件に付いて把握しておく

団信に加入しておくと、万が一の状態になった場合に住宅ローンの支払いが免除されます。住宅ローン返済は何十年にも渡って支払っていくものであり、ライフスタイルにより、子どものいる世帯などは教育費のかかる時期と返済時期が重なる場合もあります。自分自身の安心のため、家族の安心のため、住宅購入時には団信の加入を検討しましょう。

 

次回は、団信の保証内容について、お話しできたらと思います。

 

 

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