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2020年10月30日

今日の本55(まったなし)

おはようございます。朝寒くて体が硬くなっていることありませんか?寒い時期は首を寝違えたり、足がつりやすくなったり、するので、適度な運動や体操をお忘れずに。もちろん、適切に暖房も使ってください。健やかな毎日をお過ごしになられるように。お祈りしております。
さて、今日の本は、畠中恵さん、まったなし、です。
♯畠中恵 #まったなし

【まいった、でもまったなし!】
シリーズ5作目。自他とも認めるお気楽者町名主の跡取り麻之助、幼馴染で親友の町名主の清十郎、同じく見習い同心の吉五郎、この三人が江戸の街で、街で起こる町人同士のいざこざを解決していくお話です。
シリーズはじめの頃若かった三人も、もう嫁をもらう年頃になり、読んでいる側も身内の気分で心配したり喜んだりあきれたりしてしまいます。
一番結婚しなさそうだった麻之助はすでに嫁をもらい最近亡くしたばかり、堅物の吉五郎は武家の養子先で年の離れた幼いいいなづけと一緒に暮らしており、未だに縁談のまとまらないのは意外なプレイボーイ清十郎。今回は清十郎に半強制的に縁談させようと周りが躍起になるお話です。
見目麗しく女性に優しい、しかも女性のことになると超マメ、腕っぷしも強ければ仕事もできる…こうなれば若い娘っ子はほおって置かないような人物。一つ縁談が舞い降りると娘たちの方が焦りだし我も我もと自分を売り込みだす始末。女性好きの清十郎もこれにはまいった、でも周囲はまったなし!!誰かに決めてしまえと。
まぁ、テキトーに決めるわけにもいかず、好いた特定の相手がいるわけでもない清十郎。さて、誰をお相手に決めるのでしょう?
本当にいい相手に出会えるといいな、でもいい加減覚悟決めようよ、と思いながら親の気分になった気で読める本でした。
畠中さんのメインでもある「しゃばけ」シリーズもいいですが、私的にはこちらの三人幼馴染がでてくるシリーズの方が好きです。ホント麻之助のちゃらんぽらんさには、毎回呆れるし、仕事したくないよー…って大の大人がどんだけグウタラなんだ!と叱りたいくらい。吉五郎の几帳面で堅物で真っすぐな姿勢には好感持てるけれども、たまにホント融通効かないな!ってイラっとしたり。清十郎はどんな女の子にも優しすぎて誤解されすぎで心配になるし。もうほとんど身内の感覚になってしまうシリーズです。
他作品、つくもがみ貸します、はアニメ化もされていますよ。妖シリーズです。

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