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2020年10月24日

今日の本53(スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼)

おはようございます。昨夜は冷え込みました。朝起きたら思っていた以上に部屋が冷えていて、びっくりしました。体調を壊されないようご注くださいませ。
今日の本は、志賀晃さん、スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼、です。スマホを落としただけなのにの続編です。前回の事件で警察に捕まった凄腕のクラッカーである浦井が、警察の要請により新たな事件の解決にかかわるお話です。映画化もされています。
♯スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼 ♯映画化

IT企業の民間人から警察官になり、サイバー犯罪対策課に配属された桐野さんが主役のお話です。前作の、スマホを落としただけなのに、で囚われた連続殺人鬼であり凄腕のクラッカー浦井。彼は、ダークウェブ上で有名な伝説のクラッカーMがかかわるとされる事件が発生し、極秘に警察から捜査協力の依頼を受けることになった。そのパイプ役を仰せつかったのはネット知識のある桐野だった。Mは580億円もの仮装通貨を騙し取り逃げようとしているが、どこかで現金化しなければ使えないのが仮装通貨だ。Mの仕業をいち早く知ったホワイトハッカーの一人であるJK16がその580億の仮装通貨に印をつけたとネット上で宣言、印がついている以上その通貨は使うことができない、それに怒りを感じたMにJK16は殺されてしまう。結局580億円もの仮装通貨はダークウェブ上で市場価格の90%で売りに出され、あっという間に別の仮装通貨に交換されてしまう。それを繰り返し続ければ現金化できるという寸法だ。Mはどんな手掛かりも残さず、尻尾もつかませない。いくら探しても痕跡もない。そこに罠を仕掛けることにした浦井と桐野だったが、それを知られたMから警告を受け、恋人を危険にさらすことに…。前作よりもネットの奥深くに住む住人たちの凄さ、迅速さ、恐ろしさ、不気味さを知ることになり、セキュリティーの軟弱さや、彼らが本気になれば世界中をダウンさせることなど一瞬のことなのだなと痛感されられた一冊でした。
映画化もされています。

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