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2020年4月17日

今日の本6(ラプラスの魔女)

みなさんこんにちは。お身体お変わりありませんか?政府からマスクが配られるようです。これで国内は少しは落ち着くでしょうか?みなさんが健やかに過ごせる週末でありますように。

今日の本は、東野圭吾さんのラプラスの魔女。映画化もされています。今の世界に起こっている出来事が、もしこういう人間の進化があったのなら、救える人がたくさんいただろう。そもそもここまで拡大する前に食い止めることができたであろう。今こういう力があれば、どれだけ嬉しいか。心からそう思います。いつか現実になればいいなとも思います。


映画は、広瀬すずさんや福士蒼汰さんのラスト廃屋のシーン‥雰囲気ありすぎて凄かった‥異世界のように綺麗。舞台の一番前の客席にいるかのように、一つ一つの台詞が感情がぶぁっと押し寄せてくる。映画でこういうのは久ぶり。
月の虹、月光。初めて見た。澄み渡る様な漆黒の空に虹がかかる。息を呑んだ。泣きたくなった。
個人的には原作のほうが内容が濃くて良かったかなと思うんですが、ラストシーン見ると映画も映画で素晴らしいです。

#ラプラスの魔女 #東野圭吾 #角川文庫 #映画化

世界で起こる現象はすべて物理学で説明でき、物理学で予見できるものがいれば世界の終わりまでわかるだろう。ラプラスという科学者の説をラプラスの悪魔、ラプラスの魔女という。
何かを注意深く観察していると、次はこうなるだろうなとか、うまく説明はできないけれどわかる時がある。そういうのに長けた人物はちょっと先を予見したりするのは簡単なんだそうだ。
ある映画監督の一家、父、母、娘、息子のうち、父親不在のときに娘が自宅で硫化水素で自殺しようとして、母と長男を巻き込んでしんでしまう所から始まる。母は巻沿いで死に、長男は助かるが植物状態に。有名な脳外科医の手術により長男は奇跡的な回復をする。手術により不思議な力‥超能力ではなく、脳の処理能力が劇的にあがった彼は、物理学の法則で少し先のことが予見できるようになり、ラプラスの悪魔となった。その能力で完全犯罪を起こそうとする彼。それを止めるため自らリスクは承知で脳の手術をしラプラスの魔女となることを決意する少女。
彼女は彼を止められるのか。

人には遺伝子にプログラムされた愛情という行為が欠如または欠陥のあるした人間がままあるらしい。親子殺し、なんてものは正常に愛情というプログラムが働いていれば起こるはずもないらしいし、子供に関心がわかないなども遺伝子欠陥に起因するところがあるらしい。
天性的に欠如欠陥がある人間は自分の子供や家族に危害を加えるのに躊躇いがないのは少しわかる気がした。
わかる気がした時点で、すでに私にはどこか欠陥があるのだろう。人間誰しもどこかしら欠陥があると思う。もちろん論理的に駄目なことは駄目だと理解できて制御はする、だが理解と納得は違う。なぜ駄目なのか頭で理解しても心で納得がいかないこともある。

世の中人の行動も含めて遺伝子や物理学で証明できるなら、劇的に世の中は変わり、争いや悲しい悲劇などなくなるだろう。だって起こる前に回避できるのだから。遺伝子に欠陥があるのなら医学を持ってして矯正すればいい話だ。犯罪者はいなくなる。どの家庭も幸せに溢れるのだろう。いつかそんな世界が来るのかな。生きている間に技術的にできるようになったらすごいと思う。

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