今日の本175(菩提樹荘の殺人)

おはようございます。今朝もきれいに晴れていますね。
冬空という感じです。スカッとしていて私は好きです。
今日の本は、有栖川有栖さん、菩提樹荘の殺人、です。臨床犯罪学者・火村英生シリーズの短編集で、お笑い芸人志望の若者、アンチエイジングのカリスマ等、「若さ」をモチーフとした作品集になっています。
#kokkoさんの今日の本 #有栖川有栖 #菩提樹荘の殺人

【幸せそうだったから】
幸せそうだったから、その人を選んだんだ。
幸せそうだったから、目に留まった。
幸せそうだったから、、、そこで時を止めてもいいかなと思った。

幸せそうにしてるだけで危害を加えられるのだとしたら、たまったものではない。
知った人でもない、関わったこともない。
そんな人に、いきなり攻撃されたらどうだろう。
幸せそうにしてただけで。
嬉しそうにしてただけで。
笑顔でいただけで。

理由がわからない事件ほど不気味なものはない。
だが、いつそれが自分に降りかかるかは、事前にはわからないのだ。
未成年者の犯罪が多い、怖い世の中になった・・・
近年、そう思われている方が多いだろう。
だがしかし、昔の方がずっと物騒だったのをご存じだろうか。
若者の事件は、戦後の混乱期を除けば1961年がピークでそれ以降下落している。
マスメディアが発達し、よくないニュースが広まりやすくなっただけなのだ。

未熟な少年が殺人などの重大事件を起こすと、大人たちは驚いたり恐れたりするけれども、それもよく考えればおかしな話だったりする。
成人して、より分別がついた人間が殺人を犯すほうが驚きや恐怖の対象とならないだろうか。

【人生が一年だとしたら今は何月だろう】
人生を一年ととらえたとしたら、今は何月だろう。
人生100年時代に突入した今、50歳で7月とか8月である。
夏真っ盛り。人生まだ半分。
そう考えるとさきはまだまだ長い。
まだ秋も冬も来ていない。
いつまでが若いと言えるのだろう。
いつまでも若いと思えるのだろうか。
それは人それぞれ違うけれども、
若さを切望する者、老いを楽しむ者、色々だろう。

私たちの命は、明日を知れないもの。
その灯がいつ消えるかもわからないもの。
もし無事に齢を重ねることができるのだとしたら、、、
赤や黄色に染まってから散ってみたい。
見掛けだけ青々としているより、その方が面白そうだから。

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