今日の本167(きみはぼくの宝物 史上最悪の夏休み)

おはようございます。良い天気が続いていますね。遠足用のバスなのか、大型バスをよく見かけます。コロナ禍でも少しずつ活動が元に戻りつつあるようです。子どもたちにとっては行事がとても楽しみで特別な出来事になってきています。行事がないイベントがない。そういうのが普通になっていた子どもたち。本当は違うんだよ、と言葉で伝えてもわからないくらい長い期間強いられてきた我慢。のびのびと過ごせる日々がまた訪れたらいいなと思います。
今日の本は、木下半太さん、きみはぼくの宝物 史上最悪の夏休み、です。
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【神様、いくらなんでも、ぼくに試練を与えすぎではないですか?
 日本一不幸な小学生というのは言い過ぎかもしれませんが
          ・・・あまりにもヘビーで胃に穴が開きそうです】
冒険の場所を失った冒険家ほど、扱いに困る人間はいない。
七海が幼稚園のとき、「パパかくれんぼしよ」といった。
「よし。パパが隠れるから、十秒数えたら見つけるんだぞ」
江夏十蔵が見つかったのは二週間後、瀬戸内海の離島だった。
それ以来、七海はトラウマでかくれんぼをしてない。

そんな七海のパパは、元冒険家だ。
「俺は冒険が仕事だから他の仕事をするのは冒険に失礼だ」
と一日中だらだら過ごしている。
ある人物がパパに冒険家として仕事を頼みたいと言ってきた。
はりきっていたパパだったが・・・・
依頼はそんなに甘いものではなかった。
常識外れの”宝探し”だったのだ。
これが僕の最悪な冒険のはじまり。

運悪くも僕は巻き込まれてしまった。僕の親友も一緒に。
史上最悪の夏休みの始まりだった。
”冒険”、なんてファンタジーな言葉使ってるけど・・・・
実際は、史上最悪な家族の揉め事だったんだよね。

冒険をしてわかったこと。
人間は絶対に一人では生きていけない。
家族や仲間と、
泣いたり笑ったり喧嘩したり嘘をつきあったり
信頼したり愛し合ったりするために生きているんだ。
小学生の僕がいうのは何だけれども、人生は辛い。
だって、、、
人生には、宝物のありかを示してくれる地図なんてないんだ。
だから、困る。悩む。
誰もが自分にとっての宝物が何か、どこにあるのか、闇雲に探してる。
そして、まったく見つかる気配がないと、絶望する。

でもね、違うんだ。
探す必要なんてないんだ。
冒険なんてしなくったって、すぐそばにあるんだ。
最初から素敵な宝物をみんな持っているんだ。
だだ、、、
それに気がつかなかったり、
それに気がつかないふりをしているだけ。

きみの宝物はなに?
きみは宝物をみつけた?
ぼくは見つけたんだ。宝物。とってもとっても素敵な宝物をね。

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