今日の本166(アウト&アウト)

おはようございます。昨日は祝日だったので目覚ましを止めていたのを忘れて、今朝は十分ほど寝坊してしまいました。そういうときって焦りますね。低血圧で朝が弱いので、朝すっと起きれる方を尊敬してしまいます。
今日の本は、木内一裕さん、アウト&アウト、です。
#kokkoさんの今日の本 #木内一裕 #アウト&アウト

【7歳の少女の相棒は、元ヤクザの男。職業、探偵】
探偵見習いで、元ヤクザの矢野。
探偵なのに、依頼人を追い返す。
「あんた探偵だろ?依頼人の依頼を受けないのか?」
「時と場合による」
今日も依頼人を追い返した。で、相棒の栞の説教タイムが始まる。
強面の矢野も、一緒に暮らす小学二年生の栞には頭が上がらないのだ。

「探偵という職業を選んだ以上、仕事のえり好みは良くないと思います。」
「引き受けた仕事は全力で最後までやり遂げるべきだと思います。」
「単にわがままなだけに見えます。」
「もっと我慢を覚えるべきだと思います。」

栞の父親は彼女が生まれる前に死んだ。
母親は去年死んだ。
矢野に栞を預けた探偵も、栞の母親と同じ日に死んだ。
親戚を探したが誰も栞を引き取らなかった。
だから今でも預かったままだった。
矢野は、一度も結婚したことがないし、人の親という存在になったこともない。
栞とどう接すればいいのかもわからない。
栞は頭がよく、とてもしっかりしていて、そして可愛い。
一緒にいる意味はそれで充分だ。

久々の仕事だった。半ば強制的だったが。
矢野が呼び出された先で出くわしたのは・・・
死体となった依頼人と、妙な覆面を被った拳銃を持った若い男だった。
窮地に陥ったと思いきや、覆面男は矢野を意外な方法で解放した。
それがどういう結果になるのかも知らずに。

どこぞとわからぬ若造にしてやられた。
依頼人もいない仕事に栞は顔をしかめるが、知ったこっちゃあない。
絶対に見つけ出してぶっ潰す。
誰を敵に回したのかを思い知らせてやる。
最も危険な探偵の反撃が始まる。

覆面男は誰なのか。追い回しているうちに彼の裏に潜む闇にぶち当たる。
栞に危険の手がせまる。矢野は彼女を守ることができるのか。
小さな少女と、強面のアウトローな探偵の、心温まる絆に涙必須。

映画化されています。主演:遠藤憲一

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