今日の本155(アンと青春)

おはようございます。国のトップに誰が立つかわかりませんが、コロナ対策を自治体任せ、丸投げではなく、トップが動かしていってほしいと思います。今日も晴れで、気温も過ごしやすそうです。定期的にお部屋の喚起をいたしましょう。
今日の本は、坂木司さん、アンと青春、です。和菓子のアン、シリーズ第二段です。デパ地下の和菓子店「みつ屋」でアルバイトとして働き始めて八か月がたったアンちゃん。接客業も板についてきましたが、和菓子の知識はまだまだ。学べることがたくさんあります。おいしい和菓子と、アンちゃんの成長がみられる一冊です。
#kokkoさんの今日の本 #坂木司 #アンと青春

【甘いお菓子が必要だ】
ちょっと疲れたとき。
ちょっとしんどくいとき。
口に頬張れば、頑張れる、そんな甘いお菓子。
ほわっとして。
癒されて。
優しく包まれて。

本当は涙が出るくらい辛いのに。
本当はもう動けないってくらいしんどいのに。
それでも頑張らないといけないとき。
それでもやりとげないといけないとき。
弱音を吐けないとき。
弱さを見せられないとき。

そんなときは甘いお菓子が必要です。

前作:和菓子のアンと、老舗和菓子店の若手店主たちが結成した「本和菓衆」、の2018年のコラボ商品です。

とても綺麗です。食べるのがもったいないくらい。。
2020年にも銀座三越にて新たにコラボ企画された和菓子たちはこちらです。

京都の町を歩いていると、ふと、感じることがある。
きっと、同じだ。みんな、ずっと。
どんな気持ちで、この景色を眺めていたんだろう。
時代を超えて分かち合えるもの。
すごく不思議なことだけれど。
和菓子にも共通するところがある。
「源氏物語」にでてくるお菓子を、今食べることができる。
歴史上の人物と同じ味を分かち合う。
和菓子の魅力はそこにあるのかもしれない。

【お菓子が凶器になる】
作中で出てくる、「蓬莱山」お祝い事などで出されるお菓子です。お姑さんが同居しているお嫁さんとひな祭りを祝うため、お嫁さんへのプレゼントに購入されたお菓子。でもそれに込められたメッセージに気がつくと、背筋がヒヤッとします。
お菓子が凶器になる。甘くておいしい凶器。
そこに毒を入れたとか、そういうことじゃなくて、ただ、お皿に載せて目の前に出すだけで、相手にダメージを与える。
色々な場面でお菓子が使われます。その意味合いは様々。出す場面を間違えただけで、大変なことになりかねないことも。お菓子にはたくさんの意味が込められています。相手にきちんとメッセージが伝わるように、甘くておいしい凶器としてではなく、元気づけるために、お祝いに、綺麗で美味しいプレゼントを贈ってほしいと思います。

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