今日の本161(リカ&リターン)

おはようございます。今月はコロナ禍で去年は中止されていた運動会が、今年は開催されたという学校が多いかと思います。学年別が多く派手さに欠けるものになる反面、お子さんの様子が良く見れるというメリットもありますね。晴れるといいですね。
今日の本は、五十嵐貴久さん、リカ、と、続編の、リターン、です。リカロスと呼ばれるほど、熱狂的ファンがいるシリーズです。ドラマ化、映画化されています。最近リターンの続編のリカリバースがドラマ化されていました。
#kokkoさんの今日の本 #リカ #リターン #五十嵐貴久

【自称28歳の純愛モンスター】
「リカ」は、執拗なストーキングをする女性、リカ、に追いかけまわされる男性のお話です。
ネットの出会い系で知り合った二人。家族もいるし、軽い気持ちだった彼だったが、リカはストーキングを繰り返します。そして、警察をもかいくぐり、最終的にその男性を強制的に自分のものにしてしまいます。

手足と耳と目と舌、以外の部分を。
ずっとわたしと一緒。

吐き気がするほど、目の前でまさにそれが起こっているような描写の鮮明さ。
その文章力がいっそうストーカーの怖さを増幅させる。
あやふやなまま、終わってしまう、この恐怖。

「リターン」は、リカの十年後のお話。
リカに連れ去られた男性の遺体がスーツケースに入れられて山に捨てられていた。
警察によると、死んだのはつい最近のことだという。
死因は喉に物が詰まった事故死。リカに殺されたわけではなかった。
手足も耳も目も舌もなく、十年間リカに献身的に尽くされて生かされていたのだ。

コールドケース捜査班の捜査員である尚美は、リカを十年間追い続けていた。
しかし、リカはするりするりとすり抜ける。
警察も総動員、リカとの駆け引き、決着、終息。

事件は終わった・・・・のか?
いや、終わっていない。
背筋が凍る、怖すぎる結末。
「リカ」からの後味の悪さを拭えると思ったのに、冷たい汗が流れる。
ああ、読まなければよかった。
そう後悔したい方、是非一読を。

【ドラマ化&映画化】

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