今日の本147(朱色の研究)

おはようございます。コロナワクチンのモデルナ社製から金属片が発見され、接種の見合わせが行われるようです。すでに打ってしまっている方(私も含めて)、不安になりますね。健康状態に異常はないのか、そもそも自分が打ったワクチンに混入されていなかったかどうか。ワクチンは一度打てば永遠ではありません。インフルエンザの予防接種のように定期的に打たないといけないものです。ですので、原因解明を急いでほしいと心から願います。

今日の本は、有栖川有栖さん、朱色の研究、です。題名を聞いてピンと来る人もいるかと思いますが、コナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズのデビュー作「緋色の研究A Study in Scarlet」を捩ったタイトル。正確に言うと、誤訳らしく、「緋色の習作」というのが正しいらしいですが、日本で発売されているものは「緋色の研究」ですので、ああ、あれだよね、と思われる方多いと思います。コナンドイルしかり、エラリークイーンしかり、王道ミステリがお好きな作家さん。火村教授とアリスのコンビはまさにシャーロックとワトソン。さて、今回はどのような事件に遭遇するのでしょうか?
#kokkoさんの今日の本 #有栖川有栖 #緋色の研究

【自分は太陽に呑み込まれたんだ】
ある日の大阪の夕陽。
強烈なオレンジ色。
毒々しいまでの朱色。
まるで世界の終わりのようだった。
何もかもが燃えているようで、その中に身を投げたくなるような怪しい色の渦。
その日の夕陽は、それを浴びたものが正気でいることを許さないかのようであった。

「二年前の未解決事件を再調査してほしい。それが先生のゼミに入った本当の目的です」
と、火村は教え子に調査を依頼される。
彼女は、過去のトラウマから毒々しいオレンジ色を恐怖するという珍しい体質の生徒だった。

早速火村は、友人で推理作家の有栖川有栖とともに当時の関係者に会うことにした。普段から教鞭の傍ら、実際の事件をフィールドワークにしているので、警察とも関係は良好だ。だが、その矢先、火村宛の電話がなぜかアリスの宅電に入る。アリスの家のすぐそばにある、通称「幽霊マンション」の806号室へ今すぐ行け、というのだ。名前も言わず事情も話さない。悪戯電話なのかどうもはっきりしない。そもそも火村がアリスの家にいること自体たまたまであって、それを今知っている人がいるのかと思うと気持ちが悪いので、とりあえず行ってみると、、、、
そこには死体があった。

火村とアリスは同時に二つの事件を捜査することになった。
関係者をあたっていくとなぜか二年前の関係者が先ほどの事件に深くかかわってくる。
二つの事件はつながっているのか?
二年前の事件が原因か?
関西のシャーロックホームズは、複雑に絡み合った心理戦を突破できるのでしょうか?


シャーロックホームズシリーズは装丁が何年か前に一新しました。以前の物も良かったですけれど、こちらのほうが万人受けしそうでたくさんの方が読んでくれそうです。

シャーロックホームズを模倣したドラマは、いくつもありますが、
火村英生の推理シリーズ(斎藤工、窪田正孝)は、斎藤工さんは白い服がトレードマークです。

シャーロックシリーズ(ディーンフジオカ、岩田剛典)では、シャーロックホームズがバイオリンを推理を考えているときに好んで弾いたように、実際にバイオリンを弾いています。ドラマの回数が進むにつれて上達していくので、本当に弾いていてすごいなぁと思いました。こちらのシャーロックは黒い服がトレードマークです。


どちらもシャーロック役とワトソン役を務める二人がしっかりタッグを組んでいます。

コロナ感染症対策

コロナ感染症対策として検温・マスクの着用・手指の消毒等のご協力をお願いいたします。万全の対策をしてお待ちしています。ご安心してご来場・ご来店ください。